こうして伸びていく道を一緒に歩けたら嬉しいなと思ってしまう。
この景色を目に焼き付けて目を閉じてみると、どこか懐かしいような、小さい子供の笑って駆けてくる声が聞こえてくるような。
大小含め、多くの在来市場がひしめくソウル。 ここに来るだけで、なんだかパワーを貰えるような気がする。
どんなに街の様相が移り変わっても、そこにあり続ける景色もある。
ソウルにやってきたのは3月末。 春の訪れを待ちわびる木々たちと、まだ少しどんよりとした空。